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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2020年03月18日

久~しぶりの休日、小串カタクリの里、伊勢塚古墳

久~しぶりの休日! 午前中の来客の帰りを待って、早々に外出した。 友人がYouTubeでカタクリの里を紹介していたので、さっそく南牧村のカタクリの里へ行ってみた。 全く咲いていないどころか、葉も出ていない! ここは六車カタクリの里であった!? 確か、小串とあったが、早合点して無駄骨を折った! 小串は何処の町?! 戻って下仁田町道の駅の観光案内所で尋ねた! お姉さんがスマホで手早く検索してくれた!自分でも出来るのに、と思いながらも感謝! とんでもない方向で、吉井町であった!そう言えばR406沿いに在った事を思い出した。  南牧村ほどの広さはないが、平地とあって一足早く咲いていた。山野草は瀟洒で可憐な咲き具合が何とも言えぬ愛らしさを感じるから好きだ。  その足で、隣の藤岡市白石古墳群に伸ばして散策。 昨日と違って穏やかな日和で気持ちがよい。資料館は、コロナウイルス関係で臨時閉館! 伊勢塚古墳の玄室に入る。昨日NHKの640で紹介していたので、ぜひと思い尋ねた。素晴らしく美しい古墳玄室には感激。 玄室の石積は模様積みとか説明していた!その通り、美しいタイル張りのようだ! 羨道は、とても小さく、目いっぱい腰を屈めて入ったつもりが、もう一つ関門が待っていて頭をゴツンと打ってしまった!(>_<)。後続の妻も同様に!  内部はテレビで見たように感動ものであった! 入る前に手を合わせなかった罰かな?古墳周りは青々とした麦畑が広がり、育ちざかりの頃の麦踏を思い出す。  帰路、崇台山に寄った!以前に登った時は山頂周囲は木立であまり見晴らしは良くなかったが、今は周囲の立ち木を伐採して360度見渡せる素晴らしい眺望になっていた。 毎日登る会があって、登山道などを整備しているとの事にて、 とても登りやすくなっていた。 山頂で知り合いのKさんに会いしばしおしゃべりしながら眺望を楽しんだ。 残念な事に、以前の眺望とはかなり変わって、メガソーラーの無機質な風景に驚いた!一時はゴルフ場に変わってしまったが、現在はソーラーパネルで、なお景色が悪くなってしまった。とはいえ、我々もその恩恵に浴している訳だから、複雑な心境になる。   


Posted by やきものばか at 23:45Comments(0)公園散歩山野草考古学、古墳歴史

2018年02月11日

秋間史跡保存会の清掃活動

今日は安中市秋間地域の史跡保存会の史跡周辺山刈や清掃を行った。 来る、17日の史跡見学会の為に、見学しやすい様にとの事による活動で、何と30人も集まった。 2班の別れて、1班は刈稲(かんね)の須恵器窯跡の竹藪整理。2班は、長岩地区の秋間石切り場跡の整理。 両地域とも午前中に終了した。 刈稲の須恵器窯跡は非常に良く形が残っており、露出しているだけでも2基ある。若干山を削った為に窯体が短くなっているが、状態は良い。是非これは文化財として保存しておくべきだが、市の方では指定もしてないのが現状である。 ★ 見学希望の方は、2月17日(土)午前9時30分、秋間公民館に集合。 持参するものは、弁当、飲み物、天候によっては雨具、帽子、運動靴着用の事。 ★見学コースはその他、赤穂四十七士像など、多数。 ★乗り物は乗り合わせの上お願いします。 ★申し込みは、13日までに秋間公民館、027-382-4969   


Posted by やきものばか at 22:26Comments(0)城跡公園文化地域起こし考古学、古墳歴史

2017年11月11日

紅葉狩り。南牧村から佐久臼田へ

 久しぶりの休日を楽しむ! 先月12日の朝、突然の腹痛と下痢、嘔吐が凄まじく、救急車で病院に運ばれ、8日間の軟禁状態となってしまった。高熱も出て、腎臓機能が低下、もしや悪い菌かと疑われ血液培養を行って検査したが、常在菌きり出てこないと言う。回復したので退院させてほしいと頼んで、19日に退院。即日穴窯の窯詰めを始めて、速攻で頑張り何とか予定の10月22日の火入れに間に合わせた。29日に焚き上がって、今月5日の窯出しとなった次第です。窯焚き最中にも注文の作品作りをしての多忙状態で、疲労は入院後3キロの体重減に増して昼夜無しの窯焚きで、ピークに達していた。いや精神的な疲労かな?  前置きが長くなってしまいましたが、と云う訳で本日休日を取りました。 紅葉シーズンとあって、その誘惑に勝てず、山に向かいました。  7日は上野村から十石峠へと回ろうかと思って向かったが、上野村に着いたら、十石峠方面は土砂崩れで通行止め!仕方なく、南牧村に戻って、田口峠方面へ車を走らせた。 星尾までは数度行った事があるがその先は初めてだった! 南牧村は奥が深いのに驚いた。星尾の先に幾つもの集落が有るのには驚いた。日本で有数の限界自治体と言われるのもうなずける。 紅葉は峠付近はすでに色褪せていたが、楓は素晴らしい色付きを誇って居た。 途中集落の馬坂(まさか)の北面の山腹は綺麗に石積みされた段畑に驚く!作物は一段に一条の作付けが精一杯であろう! 空き家が多いいが、佇まいは立派な家が多い。増して蔵迄あるではないか! その様な奥山でも養蚕が行われて居た様子が窺える。何処に桑を植えてあったのか不思議な地形だ。  さらに進むと景勝の渓谷や岩山が続く!道幅が狭いので車を止めたくても、場所が無い。 素晴らしい景勝地が目に入って車を止めようとしたら、熟年のカップルがレジャーシートを広げ昼食を摂って居た。 止む無く先に進む。 未だのぼり坂がかなり続くのに、「長野県に入りました!」、「ぐんまけんにはいりました」と数回繰り返しカーナビがアナウンス!?  完全に長野県に入ったら次第に空が広くなって、又集落が現れた。広川原と言う。そこでコンビニおにぎりに焼き鳥、あんまんを頬ばる。綺麗な景色を眺めながらのコンビニおにぎりも美味しいものだ!此処に、長野県指定の自然遺産「広川原洞穴群」がある。徒歩15分とあったので行って見る事にした。老体では15分は無理であった。チャートの断層面の出来た、言わば洞穴だ。途中、獣の大きな糞の塊があった! 驚くほどの洞穴では無かったが、足の鍛錬に役立ったか?  田口峠はまだ距離が有り、暫らく九十九折の坂道を上ると漸く眼下に南牧地区や奥多野山脈、秩父山脈が遙かに見えて、素晴らしい景色に心を洗われる。  そこを過ぎれば、なだらかな坂を下り臼田の街に出る。 臼田と言えば、五稜郭で有名な龍岡城址が有る。過去2度行っているが、今回も尋ねた。五稜郭は本丸跡で、今は小学校が建っている。 この城郭はしっかりとした保存がして在り、一見に値する。 楓の古木が見事な色合いで、これぞ紅葉と言うに相応しい! 駐車場には、珍しくスズメの群れが木々にとまっていた。 現在スズメがめっきりと減って、1980年代に比べて、5分の1の生息数だとの事。我が家でも余りにもスズメが居なくなったので、少々寂しい。さあ、明日から怒涛の11月だ!   


Posted by やきものばか at 00:02Comments(0)旅行記城跡公園観光紅葉歴史

2016年09月30日

塩沢湖、ペイネ美術館

陶朋会展も盛会裏に終え、27日は久々に晴れの1日となった。 久しく休みを取ってないので、午前中から家を出て、軽井沢に向かった。ほんの数時間をのんびりしようと、塩沢湖に車を止めて、湖畔と3つある美術館を観る事にした。平日とあってか人影もまばらで、ウエディングドレスを身に付けたモデルが数人。カタログの写真撮影だろう!話し声を聴いて居たら中国人だった。中国人が軽井沢で結婚式を挙げるのだろうか!ここで一番の目的はペイネ美術館である。美術館と言うイメージから立派な建物かと思いきや!古い木造の、嘗ては、建築家アントニン・レーモンドの夏用のアトリエだったとの事。館内は当然狭い部屋が幾つもに分かれており、そこに絵が飾ってある。ペイネの絵はいつも何気なく見ているほのぼのとした絵だ。実に観るものを楽しくさせてくれる!幸せな気分にしてくれる!心を穏やかにしてくれて、争い事など無縁な世界に思わせてくれる親しみやすい絵だ。絵と言うよりイラストといってよい。詩も書き添えられて、実にピュアな人柄をにじませている。 前日妻と、ちょっと言い合って嫌な思いが残って居たが、そんなもやつきは何処へ行ったやら?実に穏やかな自分になって居た。誰にでも書けそうなタッチの絵だが、心が無くては描けない発想だ! この美術館だけで充分満たされた。湖畔を散策しながら他の美術館やフィールドアスレチック広場、アーチェリー等ちょっと楽しめる場所が有り、初めてアーチェリーに挑戦してみた。矢を20本ずつ借りて、妻と対戦!私の的中率は高く、外れた矢は5本だったが、妻は当ったのがたったの1本。妻も腕力が有るのだが、運動能力は全く貧しい限りだ!次に良い絵に出会えたのが、旧朝吹山荘「睡鳩荘」で、フランス文学者の朝吹登水子が別荘として使用して居た建物を移築し美術館として使用している。現在「あらきゆみ」COSMOSの世界と言う絵画展を開催して居た。とても幻想的なコスモスを画面3分の2くらいにちりばめた素敵な絵であった。その弟子と言う26歳の男性の描いた同種の絵はもっと素晴らしかった!若くして師を超える様な作品を描けると言う事は、やはり才能だろうか!小さな人工の農業用溜池だが、沢山の水鳥、大きな鯉、木々には小鳥たちが集まって居る、ユートピア。すでに楓の紅葉が始まって居た。   


Posted by やきものばか at 22:27Comments(0)写真展覧会公園文化散歩絵画紅葉自然環境避暑

2016年07月09日

安中ひかりの夕べ

安中市合併10周年記念ひかりの夕べが松井田町坂本宿の峠の湯で開かれました。 初めての試みでしたが、素晴らしいイベントになりました。私達自性寺焼のランプ20点を出品。 準備段階と4時開催の時間帯は雨降り止まず、時折大雨の空模様でしたが、夕方には止むとの天気予報だったので、 準備してから、温泉に入って寛ぎました。その間には安中総合学園高校の和太鼓演奏やダンスの演舞、地元出身歌手の女性二人と、NHK歌のお兄さんのライブコンサートが有り、祭りを盛り上げてくれて、楽しく賑やかな祭典でした。 何と言っても、私達の自性寺焼のランプは想像以上に幻想的なムードを醸し、好評でした。   


2016年06月09日

安中市簗瀬は史跡の宝庫

安中市の簗瀬地域は、史跡の宝庫である。 先ず、簗瀬二子塚古墳は、最近復元整備され公園となって居る。 出土品も多く、有力豪族の墓で有る事は間違いないようだ。  そのすぐ西に面した道路反対側に、簗瀬八幡平首塚が在る。 文献資料は無いが、嘗て戦国時代に(武田信玄との戦い)犠牲となった兵士の首が葬れているである。 その首塚の一帯は、簗瀬八幡平陣城跡である。是は武田信玄が安中氏を責める為に築いた小さな陣城だと言う。この様な陣城を多数築き、箕輪城の長野氏攻略を計ったようだ。  そこから300mほど碓氷川を下った同じく左岸の崖上に簗瀬城がある。やはり小さな城だが、詳細ははっきりしないが、安中氏が築城したのではないかとの事。現在は城山稲荷神社となって居る。 車で行かれる方は、二子塚古墳の案内休憩所の駐車場を使うとよい。   


Posted by やきものばか at 23:34Comments(0)旅行記城跡公園観光散歩